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2020-04

eMAXIS Slim 先進国株式、おおぶねグローバルと10日間の比較で発見したこと

気が早いですが、eMAXIS Slim 先進国株式インデックスとおおぶねグローバル
の10日間の基準価格を比較した

▼注目ポイント
・10日間の基準価格の変動 2020年4月2日現在
Slim:基準価格は9,846円、変動価格は+約800円-約400円(変動差は1,200円)
おおぶね:9,910円 上下約200円(変動差は400円)
アクティブ投信のおおぶねの方が価格変動は小さい

・投資対象
Slim:日本を除く先進国株式インデックス
おおぶね:日本を含む世界の先進国企業のうち20~30社に厳選投資

・信託報酬コスト(税込)
Slim:約0.1%
おおぶね:0.33%+成功報酬
成功報酬を除くと0.2%差がある。SBI証券の場合、投信マイレージは前者が0.03%
後者が0.1%を加味するとコスト差は約0.1%+成功報酬になる

▼まとめ
10日間と短すぎて比較の意味がないと思う一方、2020年4月現在は価格変動が
大きいターンに入ったと思われ、両ファンドの個性の一部がわかった。おおぶね
グローバルは純資産総額が約10億円と小さいが、今回の価格変動が小さいこと
の本質に興味があるので、定期的にSlim先進国株式と比較を続ける予定。
 
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GPIFの新役員人事、公的年金は外資のおもちゃになるのか

GPIFは2020年4月1日に新役員を発表された
役員の異動について
https://www.gpif.go.jp/topics/personnel_0401.pdf
理事長:宮園雅敬
理事:藤原禎一(総務・企画等担当)
理事:植田栄治(管理運用業務担当)兼CIO
*GPIFとは公的年金積立金の管理、運用している独立行政法人
*CIOとはChief Investment Officerの略称。ファンド運用管理の最高責任者

新理事長の宮園さんは元農林中央金の代表理事
藤原さんは厚生省の元官僚
植田さんは元ゴールドマン・サックスの取締役

農林中金はリーマンショックで1兆円以上の損失を出し現在CLOを約8兆円
を保有しており金融危機が起きると兆円単位の損失が出る恐れがある
*CLOとはCollateralized Loan Obligationの略称。
金融機関が企業に貸出している貸出債権を証券化した債権

CLO保有額
農林中金:約7兆9千億円
三菱UFJグルーブ:2兆4千億円
ゆうちょ銀行:1兆5千億円
*2019年9月末時点
ソース
「リーマン」類似、投資急増 農林中金など3社 CLO、計12兆円
https://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201911/CK2019112702000149.html

ゴールドマン・サックスなど外資系証券会社がCLOなどハイリスク・ハイリターン
の債券を農林中金やゆうちょ銀行や地方銀行などに販売した経緯がある。新型
ウイルスで世界経済が変調する中、元ゴールドマン・サックス取締役の方が日本
国民のために働くのか、米国など外資系企業のために働くのか今後を注視したい。

私個人としては公的年金にリスク資産は不要と考えるが、最低限妥協しても
小規模企業共済の基本ポートフォリオが最適解の1つと考える。

▼小規模企業共済の基本ポートフォリオ
https://www.smrj.go.jp/kyosai/skyosai/customer/performance/frr94k00000011ne-att/su_hoshin.pdf
国内債券 87%
国内株式 6%
外国債券 4%
外国株式 3%
*2019年12月現在
*四捨五入した数字

GPIFの基本ポートフォリオ
https://www.gpif.go.jp/gpif/portfolio.html
国内債券 35%→25%
国内株式 25%→25%
外国債券 15%→25%
外国株式 25%→25%
*2020年4月1日現在

参考記事
新型コロナが誘発!ゆうちょマネー「100兆円金融危機」の正体
https://friday.kodansha.co.jp/article/103084
 
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レオスのひふみ、SBI買収の狙いとSBIレオスのその後

2018年に上場予定だったレオス・キャピタルワークスは主幹事である
みずほ証券から上場延期要請により、上場延期になったがその後
SBIホールディングスがレオスを買収することになった。

レオス・キャピタルワークス株式会社の株式取得に関する基本合意のお知らせ
https://www.sbigroup.co.jp/news/2020/0331_11919.html

▼SBIの狙い
グルーブで純資産総額が大きいアクティブ投信がないため、不足ピース
を買収で手に入れ、人気の高いひふみファンドを出資先や提携先の地方
銀行経由で販売し、次は手数料の高い商品に誘導する狙いが考えられる

▼レオスのその後
レオスは親会社の売却に従いSBIに買収されるが、アクティブ投信として
ファンド運用における独自性や運用方針を維持できるかは注目ポイント。
もしあれこれ新親会社から注文が増えるとファンドマネージャーや有力
スタッフは退社する流れ、その後の資金流出する可能性を想定できる

▼まとめ
買収金額が公開していないが、SBIはレオスの上場を目指し上場後は買収金額
以上のリターンを求めると思われる。インデックス投資家としてレオスに詳しくない
が、アクティブ投信の運用会社は運用方針を堅持続けるため独立資本かセゾン
投信のようにすべて一任されないと結果として資金と顧客流出になるリスク要因
になることを今回のケースでわかった。
 
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松井証券、投信保有で毎月現金還元サービスが4/1スタートただし条件あり

今日はこのリリースから
日本初!信託報酬を還元する「投信毎月現金還元サービス」開始のお知らせ
https://www.matsui.co.jp/news/2020/detail_0327_01.html

▼内容
投資信託を保有して信託報酬コストのうち販売会社分の0.3%以上
を毎月現金で還元するサービスを2020年4月1日からスタート予定

▼インデックス投信のケース
投資信託の信託報酬コストは3社が利益分配しているが例えば
ファンド名:eMAXIS Slim 先進国株式インデックスの場合
*以下全て税別
販売会社:0.0365%
運用会社:0.0365%
受託会社:0.02%
合計信託報酬コストは0.093%になる。このファンドの場合、販売会社の
取り分は0.0365%なので現金還元の対象外になる。つまり人気の高い
eMAXIS Slimシリーズなど低コストインデックス投信は対象外になる

▼アクティブ投信のケース
ファンド名:ひふみプラス
販売会社:0.455%
運用会社:0.455%
受託会社:0.07%
合計信託報酬コストは0.98%になる。松井証券の場合、0.3%を超えた
0.155%が毎月現金で還元される。

比較例
100万円の場合
松井証券:年間1,550円(還元率0.155%)
SBI証券:年間1,000Tポイント付与(還元率0.1%)

1,000万円の場合
松井証券:年間15,500円(還元率0.155%)
SBI証券:年間20,000Tポイント付与(還元率0.2%)
*SBI証券は月間平均保有金額が合計1,000万円以上は還元率が年率0.1%→0.2%にUP
(一部除く)

▼まとめ
低コストのインデックス投信はほぼ対象外である一方、将来の1,000万円
純資産超えを見据えて販売会社の取り分が0.5%以上あるファンドを保有
する場合、松井証券の方がメリットがあることがわかった。

またSBI証券と比較して同じ金額分であってもTポイントより現金のほうが
うれしい個人投資家の心をつかむと感じた。新サービスは信託報酬コスト
が高い投信保有者が他社から移管をメインターゲットかつ移管手数料を
全額負担と、考え抜かれた策を持つ軍師が松井証券にいるでしょう。
 
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つみたてNISA、27ヶ月保有した評価損をいやすかもしれない記事

つみたてNISAスタート元年の2018年から2020年3月までコツコツ
積立を続けてきたが世界株価の下落が続く中、評価損を再確認した。

積立投信名:eMAXIS Slim 先進国株式
積立期間:約27ヶ月
含み損益(%):約-20%
含み損益:約-17万円

なかなか笑顔になれない結果ですが、つみたてNISA継続中の方で同様の
数字の方は少なくないでしょう。このような個人投資家に対してeMAXISシリーズ
運用会社の三菱UFJ国際投信(MUKAM)が下記メッセージを出した

「eMAXIS」シリーズ、「つみたてんとう」シリーズでつみたて投資をされている投資家のみなさまへ
投資信託なら三菱UFJ国際投信
https://www.am.mufg.jp/other/message/202003.html

簡単にまとめると過去の暴落経験から投信を売却せず保有し積立を
続ければ評価損から評価益になりますよと

主観でなく客観的な数字を提示しており、参考になる部分がある。
一方で同じ商品でも名前と販売チャンネルが違うと信託報酬コスト
が高くなるMUKAMの仕様はいまだに違和感を覚える。
 
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プロフィール

Author:国際電話の達人
2005年からブログ開始

2009年からインデックス投資
をスタート、つみたてNISAは
eMAXIS Slim 先進国株式を積立中

クレジットカード/タッチ決済/
コンタクトレス決済に興味あり

Twitter@国際電話の達人

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