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2023-03

eMAXIS Slim S&P500、2023年4月25に信託報酬コストを引き下げの背景

今日はこのリリースから
業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim(イーマクシス スリム)』
信託報酬率の引き下げを実施
https://www.am.mufg.jp/text/release_230315.pdf

▼内容
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
税別 0.0880%→0.0852%
税込 0.0968%→ 0.09372%
2023年4月25日に信託報酬コストを引き下げ
※業界最低水準の運用コストを目指す一環として、公正な比較の対象となる
他社類似ファンドに係る信託報酬率が当社ファンドを下回る場合、ファンドの
継続性に配慮した範囲で信託報酬率を引き下げることを基本とします。ただし、
信託報酬率が業界最低水準となることを、保証等するものではありませんの
でご留意ください。

▼どの競合ファンドに対抗か
下記記事によると2023年3月30日、「たわらノーロード」に米S&P500との連動
を目指す新しいファンドを追加投入する。実質信託報酬は年0.09372%(税込み)
と書かれており新規設定ファンドに対抗と思われる
「たわらノーロード」、S&P500連動型を投入へ コスト最安
https://moneyworld.jp/news/05_00095368_news

▼まとめ
今でもコスト引き下げする意思があったことに驚きつつ、一方でPayPay投信
をスルーするなど競合対象を自社の都合で選別する姿勢が見え隠れする。
また「ファンドの継続性に配慮した範囲で信託報酬率を引き下げることを基本」
と書かれており、これ以上は無理ですよと暗示したとも読める。
 
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SBI債、2年間で利率1.1%が2023年3月10日スタートで半日持たずに完売

今日はこの債権から
SBIホールディングス株式会社 2025/3/28満期 円建社債(第43回SBI債)
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_bond&cat1=bond&cat2=japan&dir=japan&file=comment/bond_japan_MK482_01.html

▼第43回 SBI債の条件
期間:2年
利率:年1.10%(税引前)/年0.876%(税引後)
お申し込み単位(額面):額面10万円以上、10万円単位
当社お申し込み期間(予定):3/10(金)12:00 ~ 3/27(月)14:00
発行日:2023/3/27
満期償還日:2025/3/28
利払日:毎年 3/28および9/28
売出額:400億円

▼まとめ
すでに完売した債権なので今から購入できないが2023年1月に販売した
楽天モバイル債が2年で3.3%なので、現時点では楽天GとSBIHDを比較
すると3倍の信用度が違うことがわかった。

最後に400億円の売出額は企業規模から考えると目玉商品の一つとして
発行したように思われる。
 
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テーマ:お金の勉強 - ジャンル:株式・投資・マネー

新NISA 2024、制度を大幅拡充の背景

今日はこの記事から
シンNISAを「アメ」とするなら、「ムチ」は増税、各種控除の削減
という形でいずれやって来る?
https://toshin-clinic.com/blog/20230223-17594/

▼内容
シンNISAの「非課税枠」は思い切って確保しました。
その一方で各種財源の確保も重要であるため、
株式、投資信託等を売却した際、預貯金の利息、債券の利息、
株式の配当金、投資信託の分配金などを含めた「該当税率」を、
今の20.315%から、いずれは25%や30%に引き上げる意図です

▼まとめ
新NISAの大盤振る舞いの背景をずっと考えていたがこの記事が
しっくりくる内容だった。物事の多くは裏表があり金融所得課税
の増税をご親切にも事前告知に見えなくもない。

最後に金融所得課税の増税がニュースになった場合、増税前に
保有株式の売却増加→日本株式など株価下落→わかりやすい
NISA口座で買い場が来るかもしれないし、来ないかもしれない。
 
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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

eMAXIS Slim S&P500、純資産残高が全ファンドでトップになったが

今日はこのリリースから
『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』
公募株式投信(除くETF)において、純資産総額第 1 位を達成
https://www.am.mufg.jp/text/release_230207.pdf

▼内容
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の純資産総額が2023年2月6日
に業界全体(国内公募株式投信(除く ETF)) で第1位となった
・eMAXIS Slimシリーズ全体の同年の純設定額は合計1兆4,525億円、
業界全体(国内公募株式投信(除くETF))の純設定額の17.5%を占めた

▼まとめ
低コストインデックス投資信託が全ファンドの1位になったことはすばらしい。
一方で運用会社の社長が今後はSlimシリーズで最安コスト競争を終了するか
のような発言があり、健全な競争環境が続くよう新しい挑戦者を期待したい。
参考記事
eMAXIS Slimシリーズ、最安コスト運用方針を変更か
 
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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

eMAXIS Slim 先進国株、つみたてNISAで2018年から5年後の損益

今日はこの記事から
つみたてNISA5周年、コツコツ投資の成果は?
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB270X70X20C23A1000000/

▼eMAXIS Slim 先進国株、2018年から5年後の損益
投資額:約200万円
評価額:約271.8万円
損益:約72万円のプラス

▼まとめ
私の場合、5年間eMAXIS Slim先進国株式で積立投資を続けたが
1ヶ月設定ミスがあったり、クレカ積立で満額投資できないなどの理由
で正確な含み益がわかったこの記事は参考になった。

5年間で一番パフォーマンスが良かったファンドはiFree S&P500
インデックスで損益+約78万円と米国株式インデックスだが、今後
も同様パフォーマンスになるかは不明なのが難しい部分でもある。
 
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プロフィール

Author:405@four o five
2005年からブログ開始

2009年からインデックス投資
をスタート、つみたてNISAは
eMAXIS Slim 先進国株式を積立中

クレジットカード/タッチ決済/
コンタクトレス決済に興味あり

405@four o five

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