過去保有したインデックス投信を振り返る第4回 eMAXIS 新興国株式インデックス
2017年8月に保有インデックス投信をすべて売却したが
保有してわかった、メリットとデメリットを自己検証シリーズ予定。
第4回
eMAXIS 新興国株式インデックス
由来
eMAXISとは
いろいろ検索したが名前の由来は見つからなかった。
以下を参考をにして、このような結論にいたった。
e(ネット投資家)+MAX+AXIS=eMAXIS
参考
MAXISとは
三菱UFJ国際投信が運用するETF(上場投資信託)シリーズ。
「最高(MAX)の品質」や「お客さまの投資の中心軸(AXIS)」を
めざすという三菱UFJ国際投信の思いが込めた。
選定理由
SMT新興国株式インデックスと同じコストだったが正直に言うと
キャンペーン目当てでスポット買いをしていた。
コスト(税別)
信託報酬:0.6%
信託留保:0.3%
メリット
トラッキングエラーの誤差幅が少なく、おおむね安定した運営
だったと思う。合わせて2010年設定以来1度も分配金を出さな
かったこと。その1点でSMT新興国インデックスより良いファンド
だと思った。もちろん今後の方針はわかりませんが。
デメリット
特になかったが、強いて言えば競合のニッセイAMは既存ファンド
のコスト値下げを行うが、この三菱UFJ国際投信は新規ファンド
を設定してコスト競争するので、ニッセイAMの方がすでにファンド
を保有している既存顧客も大切にしていると感じた。
まとめ
コストだけを見ると、このインデックス投信を選ぶ理由はないと
思われる。ただしeMAXIS Slimシリーズは業界最低水準のコスト
を目指すと宣言しているので、今から新規購入される方は
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
をオススメします。
念のため、他社がコスト競争を仕掛けたら、後からそれと同じコスト
に合わせる努力をする方針なので、防御が得意な戦法と言える。
インデックス投資家としては、コストも含めてできるだけ長く付き合える
ファンドを探しているので、このeMAXIS Slimシリーズは今後も注力したい。
過去の記事
過去保有したインデックス投資信託を振り返る第1回 DLIBJ公社債オープン(短期コース)
過去保有したインデックス投信を振り返る第2回 SMTグローバル株式インデックス・オープン
過去保有したインデックス投信を振り返る第3回 SMT新興国株式インデックス・オープン
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保有してわかった、メリットとデメリットを自己検証シリーズ予定。
第4回
eMAXIS 新興国株式インデックス
由来
eMAXISとは
いろいろ検索したが名前の由来は見つからなかった。
以下を参考をにして、このような結論にいたった。
e(ネット投資家)+MAX+AXIS=eMAXIS
参考
MAXISとは
三菱UFJ国際投信が運用するETF(上場投資信託)シリーズ。
「最高(MAX)の品質」や「お客さまの投資の中心軸(AXIS)」を
めざすという三菱UFJ国際投信の思いが込めた。
選定理由
SMT新興国株式インデックスと同じコストだったが正直に言うと
キャンペーン目当てでスポット買いをしていた。
コスト(税別)
信託報酬:0.6%
信託留保:0.3%
メリット
トラッキングエラーの誤差幅が少なく、おおむね安定した運営
だったと思う。合わせて2010年設定以来1度も分配金を出さな
かったこと。その1点でSMT新興国インデックスより良いファンド
だと思った。もちろん今後の方針はわかりませんが。
デメリット
特になかったが、強いて言えば競合のニッセイAMは既存ファンド
のコスト値下げを行うが、この三菱UFJ国際投信は新規ファンド
を設定してコスト競争するので、ニッセイAMの方がすでにファンド
を保有している既存顧客も大切にしていると感じた。
まとめ
コストだけを見ると、このインデックス投信を選ぶ理由はないと
思われる。ただしeMAXIS Slimシリーズは業界最低水準のコスト
を目指すと宣言しているので、今から新規購入される方は
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
をオススメします。
念のため、他社がコスト競争を仕掛けたら、後からそれと同じコスト
に合わせる努力をする方針なので、防御が得意な戦法と言える。
インデックス投資家としては、コストも含めてできるだけ長く付き合える
ファンドを探しているので、このeMAXIS Slimシリーズは今後も注力したい。
過去の記事
過去保有したインデックス投資信託を振り返る第1回 DLIBJ公社債オープン(短期コース)
過去保有したインデックス投信を振り返る第2回 SMTグローバル株式インデックス・オープン
過去保有したインデックス投信を振り返る第3回 SMT新興国株式インデックス・オープン
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