キリンビール、2019年は新規PBビールをやらない理由
今日はビールの話題から
キリンビール/布施社長「2019年は、小売業の新規PBはやらない」
https://www.ryutsuu.biz/commodity/l011045.html
当ブログでは以前こんな記事を書いた
イオンのPBビール「バーリアル」が韓国産から国産に、そのメーカーは
私の分析どおり、PBビール受託の理由は上記記事では
「PB市場に参入したのは、PBをやることでナショナルブランド(NB)
を拡大することが最大の目的だった。昨年は当初のもくろみどおり、
PBをやった企業内でのNBシェアは上がる結果となった」
2018年はイオンG、ローソン、ファミマと3つの大手小売業の
PBビール受託したため流石に2019年はバランスを考えて
新規受注を控えるでしょう。
3流通とも受託したPBはすべて新ジャンルで利益率が
低い反面、利益率が高く売りたいNBのシェアを上げた
結果によりキリンビールのしたたかな戦略だった。
2018年はNBブランド本麒麟をヒットさせたが2019年は
キリンビール事業方針として
「主力ブランドへの集中投資とクラフトビール事業への注力」
とニュースリリースしており、さらに美味しいビール
を今後も期待したい。
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キリンビール/布施社長「2019年は、小売業の新規PBはやらない」
https://www.ryutsuu.biz/commodity/l011045.html
当ブログでは以前こんな記事を書いた
イオンのPBビール「バーリアル」が韓国産から国産に、そのメーカーは
私の分析どおり、PBビール受託の理由は上記記事では
「PB市場に参入したのは、PBをやることでナショナルブランド(NB)
を拡大することが最大の目的だった。昨年は当初のもくろみどおり、
PBをやった企業内でのNBシェアは上がる結果となった」
2018年はイオンG、ローソン、ファミマと3つの大手小売業の
PBビール受託したため流石に2019年はバランスを考えて
新規受注を控えるでしょう。
3流通とも受託したPBはすべて新ジャンルで利益率が
低い反面、利益率が高く売りたいNBのシェアを上げた
結果によりキリンビールのしたたかな戦略だった。
2018年はNBブランド本麒麟をヒットさせたが2019年は
キリンビール事業方針として
「主力ブランドへの集中投資とクラフトビール事業への注力」
とニュースリリースしており、さらに美味しいビール
を今後も期待したい。
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