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2019-12

投資信託、販売手数料の無料化トレンドでインデックス投資家の影響は

今日はこのリリースから

2019年12月4日追記
SBI証券のリリースを追加

2019年12月5日追記
マックス証券は申込手数料をキャッシュバックから無料に変更

投資信託の購入時手数料を完全無料化します
https://www.matsui.co.jp/news/2019/detail_1202_01.html

投資信託も!ETF・REIT等の信用取引も!実質0円!
https://info.monex.co.jp/news/2019/20191203_02.html

楽天証券、すべての投資信託買付手数料を無料に
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/company/newsrelease/pdf/press20191203.pdf

SBI証券、各種手数料の無料化のお知らせ
https://site2.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=corporate&dir=corporate&file=irpress/prestory191204_01.html

▼投資信託のポイント
松井証券
2019年12月9日から1,183本の投資信託の購入時手数料を全て完全無料

マネックス証券
2020年1月6日から全1,183本の投資信託の購入時手数料を全額キャッシュバック
キャッシュバックは月初から月末までの購入分を翌月の最終営業日
までに証券総合取引口座に一括して入金
*松井証券とマネックス証券の取扱ファンド本数が同じなのは偶然か必然か
追記
2019年12月13日から購入時手数料を無料に変更
https://info.monex.co.jp/news/2019/20191204_07.html

楽天証券
2019年12月16日からすべての投資信託2,637本の購入時手数料を無料
*内訳1,275本は販売手数料が有料から無料に

SBI証券
2019年12月16日からすべての投資信託2,700本の購入時手数料を無料
*内訳1,319本は販売手数料が有料から無料に

▼インデックス投資家の影響
販売手数料無料のインデックス投信購入のインデックス投資家は
直接影響はない。一方で営利企業である各証券会社は他の方法
で収益化を図るでしょう。

例えば各ポイント制度の改悪や廃止も十分考えられる。その他
入出金が有料化の可能性もある。オンライン証券大手5社の内
auカブコム証券も無料化するでしょう。

▼まとめ
すべての投資信託の販売手数料の無料化は遅すぎる思いは
置いといて、まっとうな競争で評価できる。反面、証券会社は
失う収益を取り戻すため各種サービス改悪も想定されるため
当ブログは今後も各証券会社の最新情報を注視したい。
 
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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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プロフィール

Author:405@four o five
2005年からブログ開始
2009年からインデックス投資
スタート
つみたてNISAはeMAXIS Slim
先進国株式を積立中

405@four o five

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