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2019-12

楽天証券の投資信託、定期売却サービス開始で定率が重要な理由

今日はこの新サービスから

投信定期売却サービス開始(2019年12月29日より)
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20191216-02.html

2019年12月22日更新
定率売却の内容変更があったため
*公開時は1%以上0.1%単位だったため最初の1年間で最低でも約12%
も消化になるため改善を求める声を反映したと思われる

▼ポイント
・定額、定率、口数の3つ方法で保有する投資信託を毎月自動売却
・対象口座:一般、特定、NISA、つみたてNISA、法人口座
・設定可能単位:
定額指定  1,000円以上1円単位
定率指定  0.1%以上50%以下、0.1%単位
口数(期日指定)  最終受取年月を指定
・指定銀行口座が設定できるかは不明

▼考察
楽天証券によると大手ネット5証券で初めて自分で設定した定率
で自動売却ができること。当サービス開始により毎月分配型の
投資信託の役割が低下したとも言える。特にリタイアされた方は
年金以外に毎月お金が指定日に振込されるメリットがある。

また定率売却のメリットは純資産を切り崩す過程の中でも残り
の純資産は運用が続いており、基準価格の上下も続く中で残り
純資産を守りながら、運用期間を少しでも延長できると考える。

▼まとめ
当サービスは出口戦略で重要サービスなので大手ネット4証券
(SBI証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券)は追随
するでしょう。後は売却金額が自分の指定した銀行口座に振込
されるか注目ポイントである。
 
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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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