バンガード、日本法人を解散する要因を考察
今日はこの記事から
米バンガードが日本撤退、関連ファンドに影響見られず、「SBI・バンガード」
は資金流入継続
https://www.morningstar.co.jp/market/2020/0828/fund_00971.html
▼バンガードブランドの日本の投資信託の影響
各社ともに影響はないとリリースを出している
・セゾン
従来と何ら変わることはありません
・楽天
運用への影響は一切ないと考えております
・SBI
現在と変わりなく運用
▼日本法人を解散する要因
日本市場の急激なコスト低下により、現地法人のコスト以上のリターンは得られないと
米国本社が判断したと思われる。日本の低コストインデックス投信はSBIAMの雪だるま
シリーズやニッセイなしなしシリーズが低コスト競争に積極的で、そのコストに三菱UFJ
国際投信のeMAXIS Slimシリーズが同じコストに合わせる流れが続いており、結果
として米国ETFとのコスト差は一部で、ほぼなくなったと言えるでしょう。
▼まとめ
日本で米国ETFを個人投資家が購入できるルートがすでにあるが日本の投資信託
パッケージとして販売することで100円から日本円で気軽に投資できる環境になった
バンガードジャパンの功績はたたえたい。
一方で日本語によるバンガードの情報を得る機会がだんだん減ると思われ個人投資家
が今後どのような行動をするか見守りたい。
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米バンガードが日本撤退、関連ファンドに影響見られず、「SBI・バンガード」
は資金流入継続
https://www.morningstar.co.jp/market/2020/0828/fund_00971.html
▼バンガードブランドの日本の投資信託の影響
各社ともに影響はないとリリースを出している
・セゾン
従来と何ら変わることはありません
・楽天
運用への影響は一切ないと考えております
・SBI
現在と変わりなく運用
▼日本法人を解散する要因
日本市場の急激なコスト低下により、現地法人のコスト以上のリターンは得られないと
米国本社が判断したと思われる。日本の低コストインデックス投信はSBIAMの雪だるま
シリーズやニッセイなしなしシリーズが低コスト競争に積極的で、そのコストに三菱UFJ
国際投信のeMAXIS Slimシリーズが同じコストに合わせる流れが続いており、結果
として米国ETFとのコスト差は一部で、ほぼなくなったと言えるでしょう。
▼まとめ
日本で米国ETFを個人投資家が購入できるルートがすでにあるが日本の投資信託
パッケージとして販売することで100円から日本円で気軽に投資できる環境になった
バンガードジャパンの功績はたたえたい。
一方で日本語によるバンガードの情報を得る機会がだんだん減ると思われ個人投資家
が今後どのような行動をするか見守りたい。
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