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2020-10

eMAXIS Slimシリーズ、米国株式と先進国株式と全世界株式の3択でどれを選ぶべきか

数年来から米国株式の個別株やインデックスETFや投資信託の人気
が高まっているが、合わせて世界株式インデックス投信も同様の傾向
ですが、数字を比較した上でどの投信がベストチョイスか検討してみる。

▼純資産総額
*2020年10月08日現在
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500):1,712億円
eMAXIS Slim 先進国株式:1,295億円
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー):514億円

▼信託報酬コスト
*税別
米国株式:0.088%
先進国株式:0.093%
全世界株式:0.104%

▼ファンドに占める米国株式の割合
米国株式:100%
先進国株式:69.4%
全世界株式:56.1%

▼ファンドに占めるGAFAMの割合
*GAFAMとは
グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト
Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoft
米国株式:21.5%
先進国株式:14.7%
全世界株式:11.9%

▼過去一年間のリターン
*出典はeMAXISなんでもランキング
米国株式:18.77%
先進国株式:15.1%
全世界株式:14.18%

▼まとめ
3ファンドの内、先進国株式と全世界株式は米国株式の比率が56-69%と高い比率
がわかった。さらにGAFAMの比率も3インデックス投信とも基準価額に少なからず
影響を受けることもわかった。

つみたてNISAは最大20年間の積立期間があるが、今後もGAFAMを含む米国の成長が
続くと想定される方は米国株式、一方で各国で独占禁止法などGAFAMの活動制限や
成長率低下などリスクを考える方は先進国株式か全世界株式が選択肢になるでしょう。

私の場合、米国株式の成長を取り込みつつ米国と日本以外の先進国の成長も信じて
eMAXIS Slim先進国株式をつみたてNISAで引き続き投資を続けます。
 
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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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Author:405@four o five
2005年からブログ開始
2009年からインデックス投資
スタート
つみたてNISAはeMAXIS Slim
先進国株式を積立中

405@four o five

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