マネックスカード、当面サービスが続くと連想したニュースとは
今日はこのリリースから
住信SBIネット銀行と松井証券によるNEOBANK®を
利用した金融サービスの実現に向けた合意について
https://www.sbigroup.co.jp/news/2022/1007_13354.html
▼内容
松井証券がSBIグループの住信SBIネット銀行のバンキングサービスを
検討開始に合意
▼マネックスカードが当面続くと思わせた理由
SBI証券と松井証券はネット証券で競合しつつ、他方でグループ会社では
業務提携するSBIグループのしたたかさがよく分かる内容だった。同様に
SBIグループのアプラスがマネックスカードを発行しており、2022年9-10月
にApple Payのキャンペーンを実施しており、競合と協業をビジネスライク
に割り切っていると思われる。
▼まとめ
SBIホールディングスの公式サイトに松井証券のロゴが掲載されることは
感慨深い部分もあるが、松井証券も低コストで早くバンキング機能が使える
メリットを合理的に判断したと考えられる。
住信SBIネット銀行の電話サポート、普通金利、ポイント制度など競合と比較
して物足りない部分もあるが、アプリの使いやすさや証券との高い連動性が
便利なので、他の証券会社も追随する可能性は低いとは言えないでしょう。
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住信SBIネット銀行と松井証券によるNEOBANK®を
利用した金融サービスの実現に向けた合意について
https://www.sbigroup.co.jp/news/2022/1007_13354.html
▼内容
松井証券がSBIグループの住信SBIネット銀行のバンキングサービスを
検討開始に合意
▼マネックスカードが当面続くと思わせた理由
SBI証券と松井証券はネット証券で競合しつつ、他方でグループ会社では
業務提携するSBIグループのしたたかさがよく分かる内容だった。同様に
SBIグループのアプラスがマネックスカードを発行しており、2022年9-10月
にApple Payのキャンペーンを実施しており、競合と協業をビジネスライク
に割り切っていると思われる。
▼まとめ
SBIホールディングスの公式サイトに松井証券のロゴが掲載されることは
感慨深い部分もあるが、松井証券も低コストで早くバンキング機能が使える
メリットを合理的に判断したと考えられる。
住信SBIネット銀行の電話サポート、普通金利、ポイント制度など競合と比較
して物足りない部分もあるが、アプリの使いやすさや証券との高い連動性が
便利なので、他の証券会社も追随する可能性は低いとは言えないでしょう。
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