統一QRコード、17サービスの手数料一覧からわかる40年間の闇
今日はこのリリースから
JPQR参加予定決済サービス一覧(6月5日時点)
https://jpqr-start.jp/assets/pdf/payment_operators.pdf?v=0605
▼JPQRとは
事業者ごとに異なる決済用QRコードをひとつに統一化することで、1枚のQRコード
(JPQR)を店頭に置いておくだけで複数社の決済に対応。手続きの手間を減らす
とレジ管理・決済の簡略化を実現、さらにはポイント連携による集客アップも期待
▼主要QRコードの手数料
*正確な情報は上記リンクでご確認ください
・PayPay
1.99%(税込)(2021年3月31日まで)
2.59%(税込)(2021年4月1日~9月30日)
3.24%(税込)(2021年10月以降)
・LINE Pay
無料(2021年7月31日まで)
2.45%(税別)予定(2021年8月以降)
・楽天ペイ
3.24%(税込)
・d払い
2.585%(税込)(2021年6月末まで)
2.86%(税込)(2021年7月以降)
・メルペイ
1.5%(税別)
・auPAY
無料(2021年7月31日まで)
3.25%(税別)予定(2021年8月以降)
▼手数料一覧からわかること、知りたいこと
・各社手数料がバラバラだがクレジットカードの基本手数料3.25%以下である
・なぜ税別と非課税が混在するのか知りたい
・売上の振込サイクルや振込手数料も知りたい
・ゆうちょPayなど手数料の未公開は謎
・統一コード申込と各社個別申込の条件の違いを知りたい
▼まとめ
クレジットカードと違って高価な専用端末や専用回線が不要なので初期費用や毎月の
ランニングコストは低コストなので小規模店舗など一定需要ある一方で17サービスも
ある現状は明らかに過度期なので今後、統廃合はあるでしょう。
店舗側の視点で見ると手数料の傾向として銀行系は低コストが多く、非銀行系はやや高め
である事の本質の1つは全国銀行データ通信システム(全銀システム)の独占とも言われて
おり、送金手数料そして決済手数料など低コスト化が進むのか推移を見守りたい。
参考記事
【独自】銀行間送金の手数料見直し、公取委が引き下げ要求…40年以上変わらず
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200422-OYT1T50110/
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JPQR参加予定決済サービス一覧(6月5日時点)
https://jpqr-start.jp/assets/pdf/payment_operators.pdf?v=0605
▼JPQRとは
事業者ごとに異なる決済用QRコードをひとつに統一化することで、1枚のQRコード
(JPQR)を店頭に置いておくだけで複数社の決済に対応。手続きの手間を減らす
とレジ管理・決済の簡略化を実現、さらにはポイント連携による集客アップも期待
▼主要QRコードの手数料
*正確な情報は上記リンクでご確認ください
・PayPay
1.99%(税込)(2021年3月31日まで)
2.59%(税込)(2021年4月1日~9月30日)
3.24%(税込)(2021年10月以降)
・LINE Pay
無料(2021年7月31日まで)
2.45%(税別)予定(2021年8月以降)
・楽天ペイ
3.24%(税込)
・d払い
2.585%(税込)(2021年6月末まで)
2.86%(税込)(2021年7月以降)
・メルペイ
1.5%(税別)
・auPAY
無料(2021年7月31日まで)
3.25%(税別)予定(2021年8月以降)
▼手数料一覧からわかること、知りたいこと
・各社手数料がバラバラだがクレジットカードの基本手数料3.25%以下である
・なぜ税別と非課税が混在するのか知りたい
・売上の振込サイクルや振込手数料も知りたい
・ゆうちょPayなど手数料の未公開は謎
・統一コード申込と各社個別申込の条件の違いを知りたい
▼まとめ
クレジットカードと違って高価な専用端末や専用回線が不要なので初期費用や毎月の
ランニングコストは低コストなので小規模店舗など一定需要ある一方で17サービスも
ある現状は明らかに過度期なので今後、統廃合はあるでしょう。
店舗側の視点で見ると手数料の傾向として銀行系は低コストが多く、非銀行系はやや高め
である事の本質の1つは全国銀行データ通信システム(全銀システム)の独占とも言われて
おり、送金手数料そして決済手数料など低コスト化が進むのか推移を見守りたい。
参考記事
【独自】銀行間送金の手数料見直し、公取委が引き下げ要求…40年以上変わらず
https://www.yomiuri.co.jp/economy/20200422-OYT1T50110/
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