SBIグループ、楽天バンガードハンターの新規インデックス投信を投入した背景
今日はこのリリースから
SBIアセットマネジメントによる米国バンガード社のETFを組み入れた
低コストインデックスファンド2本の設定および募集開始のお知らせ
https://www.morningstar.co.jp/company/release/pdf/prs210528.pdf
低コストインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」の新設および新ファンド募集開始のお知らせ
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2021/0528_12480.html
▼内容
1,新規設定ファンド名
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
2,信託報酬コスト(税込)
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド:年0.0938%
*楽天・全米株式インデックス:0.162%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:年0.1238%
*楽天・米国高配当株式インデックス:0.192%
3,投資対象米国ETF
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド:バンガードVTI
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:バンガードVYM
4、募集開始日
2021年6月15日
▼SBIグループが楽天バンガードハンターを投入した背景
楽天証券x楽天カードによる投資信託のクレカ積立やポイント投資など
メリットがわかりやすい楽天グループの施策により証券口座が600万
口座突破しSBI証券を猛追する中、楽天証券が扱わないSBI・Vシリーズ
の投入でガチンコ勝負を仕掛けたと思われる。
▼まとめ
バンガード米国ETFを購入するだけの日本のインデックス投信の競合
ファンド新規設定で選択肢が増える一方、販売会社が限られるファンド
が増えるほど、結果的に投資資金が分散して共倒れの恐れも考えられる。
SBIと楽天とそれ以外の主要ネット証券に分類されるように見えるが
マネックス、auカブコム、松井各ネット証券の次の一手を見守りたい。
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SBIアセットマネジメントによる米国バンガード社のETFを組み入れた
低コストインデックスファンド2本の設定および募集開始のお知らせ
https://www.morningstar.co.jp/company/release/pdf/prs210528.pdf
低コストインデックスファンド「SBI・Vシリーズ」の新設および新ファンド募集開始のお知らせ
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2021/0528_12480.html
▼内容
1,新規設定ファンド名
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド
2,信託報酬コスト(税込)
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド:年0.0938%
*楽天・全米株式インデックス:0.162%
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:年0.1238%
*楽天・米国高配当株式インデックス:0.192%
3,投資対象米国ETF
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド:バンガードVTI
SBI・V・米国高配当株式インデックス・ファンド:バンガードVYM
4、募集開始日
2021年6月15日
▼SBIグループが楽天バンガードハンターを投入した背景
楽天証券x楽天カードによる投資信託のクレカ積立やポイント投資など
メリットがわかりやすい楽天グループの施策により証券口座が600万
口座突破しSBI証券を猛追する中、楽天証券が扱わないSBI・Vシリーズ
の投入でガチンコ勝負を仕掛けたと思われる。
▼まとめ
バンガード米国ETFを購入するだけの日本のインデックス投信の競合
ファンド新規設定で選択肢が増える一方、販売会社が限られるファンド
が増えるほど、結果的に投資資金が分散して共倒れの恐れも考えられる。
SBIと楽天とそれ以外の主要ネット証券に分類されるように見えるが
マネックス、auカブコム、松井各ネット証券の次の一手を見守りたい。
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