楽天証券、楽天ポイント改悪まつりの背景
今日はこの記事から
楽天証券のクレカ積立ポイント改定、「最初の目論見が外れた。
ビジネスとしての正常化図る」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/09/news084.html
▼要約
・2018年から3年間で月間投信積立設定額は761億円を超えた
・2019年12月にすべての投信の販売手数料は無料化され、低コスト
インデックスファンドが人気になり、当初想定した利益構造が変わった
・偏っていたコストの利用状況を是正して、健全なビジネスを進めていく
・楽天キャッシュは還元率0.5%。今後は楽天キャッシュ積立に移行させていく
・ポイント還元率0.5%は業界では標準的。他社に劣後するものではない
・今後は新規獲得から続ける段階を狙う
▼まとめ
収益より新規獲得のため楽天ポイントを多く付与していたが、今後は
顧客へのポイント還元率は低下させるが定着を狙う方針とわかった。
ビジネスとして継続させるための判断は尊重する一方、短期間で改悪
を続けると、顧客も急速に離れるリスクは否定できないでしょう。
投資信託ではSBI証券と2強になった楽天証券は今後脱落するのか、
LINE証券はクレカ積立に興味がない中、マネックス証券そして動かざること
auカブコム証券などクレカ積立の選択肢が増えて2023年に向けてつみたて
NISAのさらなる利便性を期待したい。
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楽天証券のクレカ積立ポイント改定、「最初の目論見が外れた。
ビジネスとしての正常化図る」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2202/09/news084.html
▼要約
・2018年から3年間で月間投信積立設定額は761億円を超えた
・2019年12月にすべての投信の販売手数料は無料化され、低コスト
インデックスファンドが人気になり、当初想定した利益構造が変わった
・偏っていたコストの利用状況を是正して、健全なビジネスを進めていく
・楽天キャッシュは還元率0.5%。今後は楽天キャッシュ積立に移行させていく
・ポイント還元率0.5%は業界では標準的。他社に劣後するものではない
・今後は新規獲得から続ける段階を狙う
▼まとめ
収益より新規獲得のため楽天ポイントを多く付与していたが、今後は
顧客へのポイント還元率は低下させるが定着を狙う方針とわかった。
ビジネスとして継続させるための判断は尊重する一方、短期間で改悪
を続けると、顧客も急速に離れるリスクは否定できないでしょう。
投資信託ではSBI証券と2強になった楽天証券は今後脱落するのか、
LINE証券はクレカ積立に興味がない中、マネックス証券そして動かざること
auカブコム証券などクレカ積立の選択肢が増えて2023年に向けてつみたて
NISAのさらなる利便性を期待したい。
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