成人の日にアーバイン機長から一言を

いつも１５日だと思った成人の日が１月９日なので
なんだカナという気もする。
２００６年を２０歳で迎えた新成人は約１４３万人と
総人口に占める割合は１・１２％で過去最低らしい。
私の成人式は１０年以上前なので、その日に何か悪いことを
したようなそうでないようなことを覚えている。

新しく成人になった方たちに少し先輩のアーバイン機長が一言を。

・最近新聞で富に貧富の格差が大きくなってきて年金もどれくらい
　もらえるかわからないと悲観的な記事が多い。事実とそうでない
　ことがあると思うが、要はぶれない自分を持って欲しい。
　たとえば彼氏が言ったからとか、親が言ったからと人の責任にせず
　自分で判断し自分で行動して欲しい。

・これから将来いろいろな仕事をしたり、結婚したり、離婚したり
　生涯独身という選択肢もあると思う。いずれも５年後、１５年後を
　見据えて綿密なプランとアクションができる人は金銭面だけでなく
　精神的にも充実した生活を送れるだろう。
　かくいうアーバイン機長は仕事を３回変えてアメリカにふらりと
　行ったけど、ぶっちゃけ行き当たりばったりで生きている
　満足感が高くはない。もちろん充実するために努力をしているけど
　プランとアクションが足りなかったと痛感している。
　まあ転職が多い分、処世術はうまくなっているかもしれない。

小言が多くなってしまったが、突き詰めると自分のために
とことん、いやというほど悩んで欲しい。
一番いけないのは「思考停止して手軽な幸福感を常に求める」だけはやめなさい。
と言うことである。

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