メガバンクでつみたてNISAの取扱ファンドを徹底比較、その結果は
今日は12/1でつみたてNISA開始まで1ヶ月を切った。
そこで3大メガバンクが選定したつみたてNISAのライン
アップを比較してみた。
*商品名の前にある数字はすべて税抜年率の信託報酬
▼三菱東京UFJ銀行
インデックスファンド
日本株式
・[0.18]つみたて日本株式(日経平均)(三菱UFJ国際投信)
・[0.18]つみたて日本株式(TOPIX)(三菱UFJ国際投信) ネットバンキング専用
・[0.195]iFree JPX日経400インデックス(大和投資信託) ネットバンキング専用
海外株式
・[0.2]つみたて先進国株式(三菱UFJ国際投信)
・[0.34]つみたて新興国株式(三菱UFJ国際投信)
・[0.225]iFree S&P500インデックス(大和投資信託) ネットバンキング専用
バランス型
・[0.22]つみたて8資産均等バランス(三菱UFJ国際投信)
・[0.22]つみたて4資産均等バランス(三菱UFJ国際投信) ネットバンキング専用
・[0.22]野村6資産均等バランス(野村アセットマネジメント) ネットバンキング専用
アクティブファンド
・[0.98]ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス) ネットバンキング専用
・[0.82]年金積立Jグロース(日興アセットマネジメント) ネットバンキング専用
・[1.5]フィデリティ・欧州株・ファンド(フィデリティ投信) ネットバンキング専用
▼三井住友銀行
・[0.16]三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(三井住友AM)
・[0.25]三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(三井住友AM)
・[0.6]ブラックロック・つみたて・グローバルバランスファンド(ブラックロック)
▼みずほ銀行
・[0.17]たわらノーロード 日経225(アセットマネジメントOne)
・[0.19]野村つみたて外国株投信(野村AM)
・[0.22]たわらノーロード バランス(堅実型)/(標準型)/(積極型)(アセットマネジメントOne)
考察
・本数の多さでつみたてNISAに1番力を入れていると見えたのが
三菱東京UFJ銀行。ただ、一人年間40万円までと小口かつ説明
が必要な商品なので、どの銀行も窓口では3-5商品に絞ったようだ。
・ユニークだと思ったのが、三菱東京UFJ銀行。大和野村日興レオス
フィデリティとグループ外の商品をバランスよく取り扱うこと。その理由
を知りたい。
・選球眼が良いと思ったのが、みずほ銀行。当ブログ押しの野村
つみたて外国株投信を採用したこと。そしてたわら日経225とセット
で投資することで、全世界株式インデックスファンドになる。
・三井住友銀行はサイト上ではあっさりした印象。ただ信託報酬
をみると0.16%とこの中で一番低コストな商品を採用している。
まとめ
銀行でなくネット証券でNISA口座を開設される方もいると思うが
メガバンクがどのような商品を選定したが興味があってまとめてみた。
リアル店舗でも0.2%前後の良インデックスファンドが選べる時代
になったことは、素直にうれしい。
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そこで3大メガバンクが選定したつみたてNISAのライン
アップを比較してみた。
*商品名の前にある数字はすべて税抜年率の信託報酬
▼三菱東京UFJ銀行
インデックスファンド
日本株式
・[0.18]つみたて日本株式(日経平均)(三菱UFJ国際投信)
・[0.18]つみたて日本株式(TOPIX)(三菱UFJ国際投信) ネットバンキング専用
・[0.195]iFree JPX日経400インデックス(大和投資信託) ネットバンキング専用
海外株式
・[0.2]つみたて先進国株式(三菱UFJ国際投信)
・[0.34]つみたて新興国株式(三菱UFJ国際投信)
・[0.225]iFree S&P500インデックス(大和投資信託) ネットバンキング専用
バランス型
・[0.22]つみたて8資産均等バランス(三菱UFJ国際投信)
・[0.22]つみたて4資産均等バランス(三菱UFJ国際投信) ネットバンキング専用
・[0.22]野村6資産均等バランス(野村アセットマネジメント) ネットバンキング専用
アクティブファンド
・[0.98]ひふみプラス(レオス・キャピタルワークス) ネットバンキング専用
・[0.82]年金積立Jグロース(日興アセットマネジメント) ネットバンキング専用
・[1.5]フィデリティ・欧州株・ファンド(フィデリティ投信) ネットバンキング専用
▼三井住友銀行
・[0.16]三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(三井住友AM)
・[0.25]三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(三井住友AM)
・[0.6]ブラックロック・つみたて・グローバルバランスファンド(ブラックロック)
▼みずほ銀行
・[0.17]たわらノーロード 日経225(アセットマネジメントOne)
・[0.19]野村つみたて外国株投信(野村AM)
・[0.22]たわらノーロード バランス(堅実型)/(標準型)/(積極型)(アセットマネジメントOne)
考察
・本数の多さでつみたてNISAに1番力を入れていると見えたのが
三菱東京UFJ銀行。ただ、一人年間40万円までと小口かつ説明
が必要な商品なので、どの銀行も窓口では3-5商品に絞ったようだ。
・ユニークだと思ったのが、三菱東京UFJ銀行。大和野村日興レオス
フィデリティとグループ外の商品をバランスよく取り扱うこと。その理由
を知りたい。
・選球眼が良いと思ったのが、みずほ銀行。当ブログ押しの野村
つみたて外国株投信を採用したこと。そしてたわら日経225とセット
で投資することで、全世界株式インデックスファンドになる。
・三井住友銀行はサイト上ではあっさりした印象。ただ信託報酬
をみると0.16%とこの中で一番低コストな商品を採用している。
まとめ
銀行でなくネット証券でNISA口座を開設される方もいると思うが
メガバンクがどのような商品を選定したが興味があってまとめてみた。
リアル店舗でも0.2%前後の良インデックスファンドが選べる時代
になったことは、素直にうれしい。
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