なぜ、つみたてNISA対象商品は数ヶ月でコストが下がったのか
主要インデックスの最安信託報酬コストは以下の通りです。
すべて税別
・日本株式インデックス(TOPIX):0.159%
eMAXIS Slim 国内株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIX
・海外株式インデックス:0.189%
eMAXIS Slim 先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式
・全世界株式インデックス:0.19%
野村つみたて外国株投信
*楽天バンガードとEXE-iは実質コストが未知数なので
あえて除外してます
上記数字はETFではなく、インデックス投資信託です。
本題ですが、なぜここ数ヶ月でにコストが下がったのか
理由を考えてみる。
1,競争激化の結果
ニッセイとeMAXIS Slimの競争、楽天バンガードとEXE-iの
競争と正に小数点第3位まで争っている。最安ブランドの
地位を妥協しない姿勢は投資家として応援したい
2,グループ戦略としての広告費
単品商品の利益追求より証券会社、銀行、生保などグループ
としての利益規模拡大のためにあえて目玉商品の位置づけ
3,金融庁への忖度
監督官庁への仕事アピールも考えられる。ただしもう少し
背景があるように感じるが、正直分からない。
まとめ
数ヶ月で劇的な技術革新やリストラなどは考えにくいので
広告宣伝費の一環が一番かと思う。ニッセイAMや三菱
UFJ国際投信、楽天投信、そしてSBIAMは今後どのように
コストかその他の競争をするのか、今後が楽しみでもある。
スポンサーリンク
すべて税別
・日本株式インデックス(TOPIX):0.159%
eMAXIS Slim 国内株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIX
・海外株式インデックス:0.189%
eMAXIS Slim 先進国株式、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式
・全世界株式インデックス:0.19%
野村つみたて外国株投信
*楽天バンガードとEXE-iは実質コストが未知数なので
あえて除外してます
上記数字はETFではなく、インデックス投資信託です。
本題ですが、なぜここ数ヶ月でにコストが下がったのか
理由を考えてみる。
1,競争激化の結果
ニッセイとeMAXIS Slimの競争、楽天バンガードとEXE-iの
競争と正に小数点第3位まで争っている。最安ブランドの
地位を妥協しない姿勢は投資家として応援したい
2,グループ戦略としての広告費
単品商品の利益追求より証券会社、銀行、生保などグループ
としての利益規模拡大のためにあえて目玉商品の位置づけ
3,金融庁への忖度
監督官庁への仕事アピールも考えられる。ただしもう少し
背景があるように感じるが、正直分からない。
まとめ
数ヶ月で劇的な技術革新やリストラなどは考えにくいので
広告宣伝費の一環が一番かと思う。ニッセイAMや三菱
UFJ国際投信、楽天投信、そしてSBIAMは今後どのように
コストかその他の競争をするのか、今後が楽しみでもある。
- 関連記事
-
- 野村つみたて外国株投信の唯一のデメリットとは (2017/12/07)
- SBI証券でEXE-iつみたてシリーズを販売開始、つみたてNISA対応だかしかし (2017/12/06)
- なぜ、つみたてNISA対象商品は数ヶ月でコストが下がったのか (2017/12/05)
- つみたてNISAで投資デビューの方に、そもそも投資目的とゴールは何ですか? (2017/12/04)
- メガバンクでつみたてNISAの取扱ファンドを徹底比較、その結果は (2017/12/01)
スポンサーリンク