インデックス投資信託の実質コストとトータルコストとは
つみたてNISAからインデックス投資を始める方にインデックス
投資ブログでよく聞くキーワードそれは「実質コスト」です。
当ブログでは実質コストとは、信託報酬を除いた実際にかかった
コストと読んでいます。具体例でその内容を見てみる。
例)
たわらノーロード先進国株式
1,交付運用報告書のPDFを見る
2,2ページ目の1万口当たりの費用明細で
比率合計-信託報酬=実質コスト
0.281-0.243=0.038%
トータルコスト=0.281%
信託報酬=0.243%
実質コスト(信託報酬除く)=0.038%
実質コストは運用結果のコストで事前計算できない費用明細は
・売買委託手数料
・有価証券取引税
・その他費用
となっている。
つみたてNISAで話題は信託報酬の引き下げ競争であり、実質コスト
は決算後の運用報告書を見ないとわからない。なので、投資初心者
の方は、新商品でなく販売開始から最低1年以上の経過した商品から
選定が望ましい。
ただマザーファンドが同じで運営報告書の実績のある商品から新商品
の実質コストを予測しているブロガーの方もいる。
例)
たわら先進国株でベンツを買うブログ
野村つみたて外国株投信、実質コストで全ての先進国株ファンドを抜く
信託報酬はネット証券で簡単に比較できるが、実質コストやトータルコスト
の比較は自分で計算するか、インデックス投資ブロガーの記事を参考に
するしかないのが現状です。
運用利回り結果は予測不能だが、コストは固定もしくは予測できる。
つみたてNISAは20年のお付き合いなので、実質コストとトータルコスト
は最初に確認したい数字です。
過去記事にも書いたが、インデックス投信で実質コストやトータルコストを
簡単に比較できるサービスが始まればぜひ利用したいと思う。なければ
自分で作ればと声が聞こえてきそうですが。
実質コストやトータルコストが可視化されると、インデックスファンドの運営
管理の全体的な質の向上につながると考える。
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当ブログでは実質コストとは、信託報酬を除いた実際にかかった
コストと読んでいます。具体例でその内容を見てみる。
例)
たわらノーロード先進国株式
1,交付運用報告書のPDFを見る
2,2ページ目の1万口当たりの費用明細で
比率合計-信託報酬=実質コスト
0.281-0.243=0.038%
トータルコスト=0.281%
信託報酬=0.243%
実質コスト(信託報酬除く)=0.038%
実質コストは運用結果のコストで事前計算できない費用明細は
・売買委託手数料
・有価証券取引税
・その他費用
となっている。
つみたてNISAで話題は信託報酬の引き下げ競争であり、実質コスト
は決算後の運用報告書を見ないとわからない。なので、投資初心者
の方は、新商品でなく販売開始から最低1年以上の経過した商品から
選定が望ましい。
ただマザーファンドが同じで運営報告書の実績のある商品から新商品
の実質コストを予測しているブロガーの方もいる。
例)
たわら先進国株でベンツを買うブログ
野村つみたて外国株投信、実質コストで全ての先進国株ファンドを抜く
信託報酬はネット証券で簡単に比較できるが、実質コストやトータルコスト
の比較は自分で計算するか、インデックス投資ブロガーの記事を参考に
するしかないのが現状です。
運用利回り結果は予測不能だが、コストは固定もしくは予測できる。
つみたてNISAは20年のお付き合いなので、実質コストとトータルコスト
は最初に確認したい数字です。
過去記事にも書いたが、インデックス投信で実質コストやトータルコストを
簡単に比較できるサービスが始まればぜひ利用したいと思う。なければ
自分で作ればと声が聞こえてきそうですが。
実質コストやトータルコストが可視化されると、インデックスファンドの運営
管理の全体的な質の向上につながると考える。
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