SBI証券のつみたてNISAラインアップを見てわかったこと
今年も残り10日あまりとさすがにラインアップの追加
はないと思うので、お題のラインアップを確認してみた。
SBI証券のつみたてNISA取扱銘柄(2017/12/19時点)
金融庁の対象インデックスファンドの要件
*数字はすべて信託報酬(税抜)
国内資産:0.5%以下
海外資産:0.75%以下
わかったこと
・国内外含めてインデックスファンドで税込0.3%以上のコスト
のファンドは自分の中で興味がなくなったこと
・1つの運用会社で同じようなファンドがコスト違いでつみたて
NISAとして申請した意図がわかりにくいと思った
例
*信託報酬(税込)
三井住友TAM
i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード) 0.2052%
SMT グローバル株式インデックス・オープン 0.54%
三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.2052%以内
eMAXIS 新興国株式インデックス 0.648%以内
つみたて新興国株式 0.3672%
・大手運用会社の多くがバランスファンドを登録しているが
私は魅力を感じない。理由はつみたてNISAの目的の一つは
値上がり収益が非課税になること。非課税枠を最大限生かし
たいと考えると債券も含まれたリターンより株式リターンを
追求することが最短コースかと。
もちろんリスクも考える必要があるが、年間40万円を20年間
投資続けるとしたら、私の場合、全世界の株式インデックス
が最適な投資の一つと思う。世界経済の好不調はあると思うが
20年後も世界経済は成長を続けると信じているから。
まとめ
SBI証券のつみたてNISAラインアップは100以上の取扱が
ある中で、当ブログでは下記ファンドを現時点でオススメする。
1,野村つみたて外国株投信:信託報酬:0.2052%
日本以外の全世界の株式インデックスを網羅している。
そして実績あるマザーファンドを利用しており予定トータル
コストも低コストになる思われるから。
2,<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:0.20412%以内
+eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:0.2052%以内
日本以外の全世界の株式インデックスが希望の方は
この2つを先進国90%、新興国10%で組み合わせると
野村つみたて外国株投信とおおよそ同等の比率になる。
選定理由1
2つのファンドを合わせるメリットは、先進国と新興国の比率
を自分のリスク耐性に合わせて自由に変更できるから。
選定理由2
2ファンドとも信託報酬コストを引き下げ続けた実績があり
今後もコスト競争に期待できると思ったから。
もちろん投資結果は自己責任なのであしからず。
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はないと思うので、お題のラインアップを確認してみた。
SBI証券のつみたてNISA取扱銘柄(2017/12/19時点)
金融庁の対象インデックスファンドの要件
*数字はすべて信託報酬(税抜)
国内資産:0.5%以下
海外資産:0.75%以下
わかったこと
・国内外含めてインデックスファンドで税込0.3%以上のコスト
のファンドは自分の中で興味がなくなったこと
・1つの運用会社で同じようなファンドがコスト違いでつみたて
NISAとして申請した意図がわかりにくいと思った
例
*信託報酬(税込)
三井住友TAM
i-SMT グローバル株式インデックス(ノーロード) 0.2052%
SMT グローバル株式インデックス・オープン 0.54%
三菱UFJ国際投信
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.2052%以内
eMAXIS 新興国株式インデックス 0.648%以内
つみたて新興国株式 0.3672%
・大手運用会社の多くがバランスファンドを登録しているが
私は魅力を感じない。理由はつみたてNISAの目的の一つは
値上がり収益が非課税になること。非課税枠を最大限生かし
たいと考えると債券も含まれたリターンより株式リターンを
追求することが最短コースかと。
もちろんリスクも考える必要があるが、年間40万円を20年間
投資続けるとしたら、私の場合、全世界の株式インデックス
が最適な投資の一つと思う。世界経済の好不調はあると思うが
20年後も世界経済は成長を続けると信じているから。
まとめ
SBI証券のつみたてNISAラインアップは100以上の取扱が
ある中で、当ブログでは下記ファンドを現時点でオススメする。
1,野村つみたて外国株投信:信託報酬:0.2052%
日本以外の全世界の株式インデックスを網羅している。
そして実績あるマザーファンドを利用しており予定トータル
コストも低コストになる思われるから。
2,<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド:0.20412%以内
+eMAXIS Slim 新興国株式インデックス:0.2052%以内
日本以外の全世界の株式インデックスが希望の方は
この2つを先進国90%、新興国10%で組み合わせると
野村つみたて外国株投信とおおよそ同等の比率になる。
選定理由1
2つのファンドを合わせるメリットは、先進国と新興国の比率
を自分のリスク耐性に合わせて自由に変更できるから。
選定理由2
2ファンドとも信託報酬コストを引き下げ続けた実績があり
今後もコスト競争に期待できると思ったから。
もちろん投資結果は自己責任なのであしからず。
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