なぜ丸井が証券会社を設立するのか、勝算の可能性は
今日はこの記事から
WWD JAPAN
丸井、証券会社設立の謎 本業は小売りにあらず?
要約
丸井グループは2018年3月期の連結営業利益352億円
のうち金融業で303億円を稼いでいる。丸井とは小売り
であると同時に金融であることが特徴であり、企業価値の源泉
参考にイオンの総営業利益に占める金融業の割合は
33.2%となっており、本業のGMS業は5%となっている。
丸井は若者向けファッション小売りと私は思っていたが
実態は金融業だった。
ポイントは毎月エポスカードで投信をクレカ決済して
顧客との接点をキープすること。
つみたてNISA対象商品は低収益なので、この証券会社
単体で大きな収益を得ることは当面難しい。本丸はエポス
カードの新規加入、稼働率の向上、決済額の増加、メイン
カードへの昇格などの相乗効果で結果として金融業全体
の収益強化になるでしょう。
積立投信を入り口としながらも、本業強化へのシナリオ
とすれば、座布団3枚は差し上げたい。
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要約
丸井グループは2018年3月期の連結営業利益352億円
のうち金融業で303億円を稼いでいる。丸井とは小売り
であると同時に金融であることが特徴であり、企業価値の源泉
参考にイオンの総営業利益に占める金融業の割合は
33.2%となっており、本業のGMS業は5%となっている。
丸井は若者向けファッション小売りと私は思っていたが
実態は金融業だった。
ポイントは毎月エポスカードで投信をクレカ決済して
顧客との接点をキープすること。
つみたてNISA対象商品は低収益なので、この証券会社
単体で大きな収益を得ることは当面難しい。本丸はエポス
カードの新規加入、稼働率の向上、決済額の増加、メイン
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