iFreeシリーズ、日経225とTOPIXの信託報酬を12/13に引き下げ
今日はこのプレスリリースから
大和証券投資信託委託
運用管理費用(信託報酬率)の引き下げについて
http://www.daiwa-am.co.jp/system/files/press/press_20181115_93968.pdf
内容
iFree 日経225インデックス
信託報酬 税別 0.17%→0.159%
純資産 約32億円
iFree TOPIXインデックス
信託報酬 税別 0.17%→0.159%
純資産 約7億円
今月、2018年11月は投信ブロガーが選ぶ! Fund of the
Year 2018の投票を意識したタイミングでコスト引き下げ
をリリースしたと思われる。
信託報酬は業界最低コストであるeMAXIS Slimと同率。
純資産が少なく手数料低下インパクトをコントロール
した投信を選んだと考えられるが。
安易にコスト競争しない記事を最近見たが、低コスト
インデックスの競争に留まる意志は評価できる。ただし
iFreeシリーズは純資産100億円を超えた投信が1本に
対しスリムは3本と純資産の規模差が広がっている。
中途半端に終わるのか、それとも積極的に低コストを
進めるのか、業界2位の純資産規模がある大和投信
の今後に期待したい。
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大和証券投資信託委託
運用管理費用(信託報酬率)の引き下げについて
http://www.daiwa-am.co.jp/system/files/press/press_20181115_93968.pdf
内容
iFree 日経225インデックス
信託報酬 税別 0.17%→0.159%
純資産 約32億円
iFree TOPIXインデックス
信託報酬 税別 0.17%→0.159%
純資産 約7億円
今月、2018年11月は投信ブロガーが選ぶ! Fund of the
Year 2018の投票を意識したタイミングでコスト引き下げ
をリリースしたと思われる。
信託報酬は業界最低コストであるeMAXIS Slimと同率。
純資産が少なく手数料低下インパクトをコントロール
した投信を選んだと考えられるが。
安易にコスト競争しない記事を最近見たが、低コスト
インデックスの競争に留まる意志は評価できる。ただし
iFreeシリーズは純資産100億円を超えた投信が1本に
対しスリムは3本と純資産の規模差が広がっている。
中途半端に終わるのか、それとも積極的に低コストを
進めるのか、業界2位の純資産規模がある大和投信
の今後に期待したい。
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