なぜ確定拠出年金(DC)と一般向けインデックス投信でコストが違うのか
昨日、野村AMがDC専用ファンドで信託報酬コスト
を大幅に引き下げたが海外株式インデックス投信
でコストを比較する
*以下すべて税別
DC向け
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
信託報酬:0.14% (2019年6月18日から)
一般投資家向け
野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i 外国株式)
信託報酬:0.55%
▼なぜ同じ商品でコストが違うのか
実は上記2インデックス投信ともに同じマザーファンド
を採用しており、販売先とファンド名が違うだけで中身
はほぼ同じである。
特定マーケットかつ継続して一定規模の資金が
集まるDCには低コストで販売し、そうでない一般
向けは重視していないかもしれない。
▼まとめ
私がDC専用ファンドを簡単には購入できず運用
会社HPを見ても販売会社の一覧はなかった。
同じ商品でも販売用途やチャンネルや名前が違う
だけでコストが0.4%も違う事実は投資信託の側面
でもある。
またNISA、つみたてNISA、イデコと税制の分散が
わかりにくい。早期に一本化し公平な投資環境が
整えば私的年金の加入者がもっと増えると考える。
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を大幅に引き下げたが海外株式インデックス投信
でコストを比較する
*以下すべて税別
DC向け
野村DC外国株式インデックスファンド・MSCI-KOKUSAI
信託報酬:0.14% (2019年6月18日から)
一般投資家向け
野村インデックスファンド・外国株式(Funds-i 外国株式)
信託報酬:0.55%
▼なぜ同じ商品でコストが違うのか
実は上記2インデックス投信ともに同じマザーファンド
を採用しており、販売先とファンド名が違うだけで中身
はほぼ同じである。
特定マーケットかつ継続して一定規模の資金が
集まるDCには低コストで販売し、そうでない一般
向けは重視していないかもしれない。
▼まとめ
私がDC専用ファンドを簡単には購入できず運用
会社HPを見ても販売会社の一覧はなかった。
同じ商品でも販売用途やチャンネルや名前が違う
だけでコストが0.4%も違う事実は投資信託の側面
でもある。
またNISA、つみたてNISA、イデコと税制の分散が
わかりにくい。早期に一本化し公平な投資環境が
整えば私的年金の加入者がもっと増えると考える。
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