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2021-07

三菱UFJ国際投信、 iDeCo対抗引き下げと配当込みベンチマーク採用による意図と野望

今日は三菱UFJ国際投信(MUKAM)のプレスリリースから

1、業界最低水準の運用コストをめざす『eMAXIS Slim
(イーマクシススリム)』信託報酬率の引き下げを実施
https://www.am.mufg.jp/text/release_190418.pdf

2、ベンチマークの「配当込み指数」への変更について
https://www.am.mufg.jp/text/250874s_190418.pdf

▼1のまとめ
他社類似ファンド対抗コスト引き下げ条件の変更
変更前
ETF・DCを除く公募追加型株式投信

変更後
ETF・企業型確定拠出年金のみで取扱いのファンドを除く公募追加型株式投信
*今後はイデコ採用ファンドもコスト対抗引き下げを目指す

2019年5月14日から信託報酬を引き下げ
税別
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX ) 0.155%⇒ 0.14%
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) 0.155%⇒ 0.14%
eMAXIS Slim先進国債券インデックス 0.17%⇒ 0.14%
eMAXIS Slimバランス(8資産均等 型) 0.159%⇒ 0.14%

変更の意図
eMAXIS SlimはiDeCo(イデコ)や特定口座(誰でも購入可能)
両方の口座で投資できるが、確定拠出年金向けファンド
(DC専用ファンド)は特定企業などでしか購入できない。

つまり変更前は特定口座やつみたてNISA口座対象ファンド
に対して対抗コスト引き下げしていた。変更後はイデコ口座
まで対象を広げることで、イデコ口座も純資産総額を増やす
ねらいがMUKAMにあるでしょう

▼2のまとめ
ベンチマークを「配当除く指数」から「配当込み指数」へ変更。
この結果、インデックス投信において採用ベンチマークと各
投信の運用結果の比較がわかりやすくなる反面、運用会社
はより精度の高い運用が求められるでしょう。

変更時期は2019年7月1日および同年10月1日に実施

▼まとめ
今日2019年4月18日はMUKAMのブロガーミーティング
当日ですが、そのミーティング前にプレスリリースで公平
に情報公開した姿勢は評価できる。

そして2つの施策によりインデックス投信シリーズにおいて
純資産総額で業界No1を維持拡大を目指す野望を感じる
他方、競合他社の動きも今後注視したい。
 
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テーマ:インデックス投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

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プロフィール

Author:405@four o five
2005年からブログ開始

2009年からインデックス投資
をスタート、つみたてNISAは
eMAXIS Slim 先進国株式を積立中

クレジットカード/タッチ決済/
コンタクトレス決済に興味あり

405@four o five

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