JALカード、VISAのタッチ決済やコンタクトレス決済対応に遅れる、たった1つの理由
今日はこの記事から
三菱UFJ、みずほで大型システム減損 統合先送りのツケ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44038380S9A420C1EE9000/
上記記事は三菱UFJニコス(ニコス)の約1,000億円
の減損記事ですが、JALカードの約49%株式をニコス
と同じグループの三菱UFJ銀行が保有中。そして
JALカードのVISA/Mastercard/Amexは株式会社
JALカードと三菱UFJニコス株式会社が共同発行
している。
2019年3月にコンタクトレス機能の今後の対応を電話
でJALカードに聞くとニコスに聞いてくれと言われた。
ニコスに電話で聞くと未定だった。
2007年4月、三菱UFJニコスに社名変更し現在2019年
4月と約12年経ってもMUFG、DC、ニコスの3システムが
別々に可動し統合できていない現実があり、システム
統合が最優先課題だったと思われる。
つまり競合企業の三井住友カード(SMCC)がプロパー
及び提携カードについて2019年3月からVISAのタッチ
決済対応カードを発行するプレスリリースに対して
ニコスの方針が見えない。
具体的には2019年3月から新規及び更新カードで
ANA VISAカード(SMCCカード発行)はVISAのタッチ
決済に対応する一方、ニコスは非接触IC決済の方針
がわからない。
前向きにとらえると、減損によって身軽になり今後の
ビジネス方針が立てやすいメリットがあるため2019年
はコンタクトレス対応など新サービスをニコスに期待したい。
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三菱UFJ、みずほで大型システム減損 統合先送りのツケ
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44038380S9A420C1EE9000/
上記記事は三菱UFJニコス(ニコス)の約1,000億円
の減損記事ですが、JALカードの約49%株式をニコス
と同じグループの三菱UFJ銀行が保有中。そして
JALカードのVISA/Mastercard/Amexは株式会社
JALカードと三菱UFJニコス株式会社が共同発行
している。
2019年3月にコンタクトレス機能の今後の対応を電話
でJALカードに聞くとニコスに聞いてくれと言われた。
ニコスに電話で聞くと未定だった。
2007年4月、三菱UFJニコスに社名変更し現在2019年
4月と約12年経ってもMUFG、DC、ニコスの3システムが
別々に可動し統合できていない現実があり、システム
統合が最優先課題だったと思われる。
つまり競合企業の三井住友カード(SMCC)がプロパー
及び提携カードについて2019年3月からVISAのタッチ
決済対応カードを発行するプレスリリースに対して
ニコスの方針が見えない。
具体的には2019年3月から新規及び更新カードで
ANA VISAカード(SMCCカード発行)はVISAのタッチ
決済に対応する一方、ニコスは非接触IC決済の方針
がわからない。
前向きにとらえると、減損によって身軽になり今後の
ビジネス方針が立てやすいメリットがあるため2019年
はコンタクトレス対応など新サービスをニコスに期待したい。
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