ニッセイAM、外国株式など6ファンドのコスト引き下げで漁夫の利は誰か
今日はこのプレスリリースから
<購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について
https://www.nam.co.jp/news/fpdf/190523_press101.pdf
変更内容
*すべて税別
*変更日はすべて2019年6月27日(木)
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
コスト:0.109%→0.0999%
Slim先進国株式コスト:0.109%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
コスト:0.17%→0.14%
Slim先進国債券:0.14%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
コスト:0.139%→0.12%
Slim国内債券:0.12%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
コスト:0.159%→0.14%
Slim TOPIX:0.14%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
コスト:0.159%→0.14%
Slim日経平均:0.14%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
コスト:0.159%→0.14%
Slimバランス8資産均等型:0.14%
考察
・6ファンド中5ファンドはSlimと同コストに合わせ業界最安値をキープ
・外国株式インデックスは唯一Slimより0.0091%低いコストで単独最安値になる
・ニッセイなしなしインデックスシリーズで外国株式の純資産総額は
約1,200億円と旗艦ファンドであり覚悟を持って0.1%未満の異次元の
コスト世界に突入
まとめ
当ブログで以前から指摘しているがニッセイ外国株式とSlim先進国株式
の共通点は受託会社が三菱UFJ信託銀行であること。両投信の純資産
総額がコスト競争の結果、合計した純資産総額が増えれば増えるほど
三菱UFJ信託銀行の取扱残高が増え漁夫の利を得ること。
正確には三菱UFJ信託銀行は第三者ではないが子会社の三菱UFJ
国際投信に低コスト競争を促した結果のシナリオかと思わせる展開が
続いており今後も動向を見守りたい。
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<購入・換金手数料なし>シリーズ6ファンドの信託報酬率引下げ(投資信託約款変更)について
https://www.nam.co.jp/news/fpdf/190523_press101.pdf
変更内容
*すべて税別
*変更日はすべて2019年6月27日(木)
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
コスト:0.109%→0.0999%
Slim先進国株式コスト:0.109%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド
コスト:0.17%→0.14%
Slim先進国債券:0.14%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ国内債券インデックスファンド
コスト:0.139%→0.12%
Slim国内債券:0.12%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
コスト:0.159%→0.14%
Slim TOPIX:0.14%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
コスト:0.159%→0.14%
Slim日経平均:0.14%
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
コスト:0.159%→0.14%
Slimバランス8資産均等型:0.14%
考察
・6ファンド中5ファンドはSlimと同コストに合わせ業界最安値をキープ
・外国株式インデックスは唯一Slimより0.0091%低いコストで単独最安値になる
・ニッセイなしなしインデックスシリーズで外国株式の純資産総額は
約1,200億円と旗艦ファンドであり覚悟を持って0.1%未満の異次元の
コスト世界に突入
まとめ
当ブログで以前から指摘しているがニッセイ外国株式とSlim先進国株式
の共通点は受託会社が三菱UFJ信託銀行であること。両投信の純資産
総額がコスト競争の結果、合計した純資産総額が増えれば増えるほど
三菱UFJ信託銀行の取扱残高が増え漁夫の利を得ること。
正確には三菱UFJ信託銀行は第三者ではないが子会社の三菱UFJ
国際投信に低コスト競争を促した結果のシナリオかと思わせる展開が
続いており今後も動向を見守りたい。
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