たわらノーロード、先進国株式は0.0999%、バランス8資産均等型は0.14%と最安コストだが中身が違う理由
今日はこのリリースから
「たわらノーロード」一部ファンドの信託報酬率を引き下げ
- 「先進国株式」および「バランス(8資産均等型)」、最低水準に -
http://www.am-one.co.jp/pdf/news/172/190913_AMOne_tawara.pdf
変更内容
*以下全て税別
・信託報酬コスト
たわら先進国株式:0.2%→0.0999%
たわらバランス8資産均等型:0.22%→0.14%
・変更日
2019年10月1日
注目ポイント
沈黙は金と思っていた、たわらノーロードが資産クラス別で
競合他社の最安コストと同じコストに大幅引き下げを実施。
注目点は信託報酬コストの中身である。
▼たわらノーロード先進国株式(みずほ系)
委託会社:0.0299%
販売会社:0.05%
受託会社:0.02%
▼ニッセイ外国株式(ニッセイ系)
委託会社:0.0354%
販売会社:0.0445%
受託会社:0.02%
▼eMAXIS Slim 先進国株式(三菱UFJ系)
委託会社:0.03995%
販売会社:0.03995%
受託会社:0.02%
たわらは運用会社=委託会社のコスト分配を減らしてその分
証券会社や銀行など販売会社の配分を増やす戦略をとった。
個人投資家にとって3投信とも同じ信託報酬コストだが販売側
はたわら先進国株式の販売に注力した方が少しでも継続した
手数料収入が増やせるメリットがある。
まさかの三菱UFJ系とみずほ系とニッセイ系の三つ巴の戦い
になりコスト競争が続くことは現在もインデックス投信は成長
分野かもしれない。
一個人投資家として健全な競争はうれしいが、SBI-AMが更に
攻めている現状に対してSlimシリーズはボーっと生きていない
と思いますが来週以降も動向を注視したい。
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「たわらノーロード」一部ファンドの信託報酬率を引き下げ
- 「先進国株式」および「バランス(8資産均等型)」、最低水準に -
http://www.am-one.co.jp/pdf/news/172/190913_AMOne_tawara.pdf
変更内容
*以下全て税別
・信託報酬コスト
たわら先進国株式:0.2%→0.0999%
たわらバランス8資産均等型:0.22%→0.14%
・変更日
2019年10月1日
注目ポイント
沈黙は金と思っていた、たわらノーロードが資産クラス別で
競合他社の最安コストと同じコストに大幅引き下げを実施。
注目点は信託報酬コストの中身である。
▼たわらノーロード先進国株式(みずほ系)
委託会社:0.0299%
販売会社:0.05%
受託会社:0.02%
▼ニッセイ外国株式(ニッセイ系)
委託会社:0.0354%
販売会社:0.0445%
受託会社:0.02%
▼eMAXIS Slim 先進国株式(三菱UFJ系)
委託会社:0.03995%
販売会社:0.03995%
受託会社:0.02%
たわらは運用会社=委託会社のコスト分配を減らしてその分
証券会社や銀行など販売会社の配分を増やす戦略をとった。
個人投資家にとって3投信とも同じ信託報酬コストだが販売側
はたわら先進国株式の販売に注力した方が少しでも継続した
手数料収入が増やせるメリットがある。
まさかの三菱UFJ系とみずほ系とニッセイ系の三つ巴の戦い
になりコスト競争が続くことは現在もインデックス投信は成長
分野かもしれない。
一個人投資家として健全な競争はうれしいが、SBI-AMが更に
攻めている現状に対してSlimシリーズはボーっと生きていない
と思いますが来週以降も動向を注視したい。
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