SBI・バンガードS&P500、新規設定記念セミナーでわかった重要ポイント
今日はこの記事から
年0.1%を切る信託報酬「SBI・バンガード・S&P500」新規設定記念セミナー=SBI証券
http://nisa.morningstar.co.jp/news/019277.html
内容
▼米国株の投資魅力
(1)過去30年間で米国S&P500指数は年率平均8%で成長
(2)グローバルでの株式時価総額に占める米国の比率は約41%
(3)株式の時価総額上位30社でほとんどは米国企業
(4)日本株式で代替できないセクターに投資可能
例)グローバル・ネット企業(アマゾン、グーグル、フェイスブックなど)、
グローバルIoT企業、グローバル・メディア企業、電子決済、天然資源など
▼ETFと投信は、どちらが良いのか?
ETFはマニュアル車かつ大口より、投信はオートマ車かつ小口より
▼楽天・バンガード・ファンド(全米株式)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)との違いは?
・楽天は米国株式で時価総額ベースで99%をカバー
・S&P500は米国株式時価総額の約80%をカバー
・Slimは現物株に投資、SBIは米国ETFのVOOに投資
▼今後のSBI・バンガードシリーズの商品戦略は?
・より低コストの競合投信が出た場合、運用コストについて
お客様の期待に応えられるように最大限努力をする覚悟
・SBI・バンガードシリーズとして複数本を提供したい考え
*この1点が重要ポイント
まとめ
楽天とSBIと競合グループを競わせるバンガード社のしたたかさ
とSBIグループは低コストインデックス投信でSlimとガチンコ勝負
を仕掛けそうな意気込みは感じた。
今回の新規設定による楽天投信の動きは、まだないが今後も
SBI、楽天、eMAXIS Slimシリーズは特に注視したい。
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年0.1%を切る信託報酬「SBI・バンガード・S&P500」新規設定記念セミナー=SBI証券
http://nisa.morningstar.co.jp/news/019277.html
内容
▼米国株の投資魅力
(1)過去30年間で米国S&P500指数は年率平均8%で成長
(2)グローバルでの株式時価総額に占める米国の比率は約41%
(3)株式の時価総額上位30社でほとんどは米国企業
(4)日本株式で代替できないセクターに投資可能
例)グローバル・ネット企業(アマゾン、グーグル、フェイスブックなど)、
グローバルIoT企業、グローバル・メディア企業、電子決済、天然資源など
▼ETFと投信は、どちらが良いのか?
ETFはマニュアル車かつ大口より、投信はオートマ車かつ小口より
▼楽天・バンガード・ファンド(全米株式)やeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)との違いは?
・楽天は米国株式で時価総額ベースで99%をカバー
・S&P500は米国株式時価総額の約80%をカバー
・Slimは現物株に投資、SBIは米国ETFのVOOに投資
▼今後のSBI・バンガードシリーズの商品戦略は?
・より低コストの競合投信が出た場合、運用コストについて
お客様の期待に応えられるように最大限努力をする覚悟
・SBI・バンガードシリーズとして複数本を提供したい考え
*この1点が重要ポイント
まとめ
楽天とSBIと競合グループを競わせるバンガード社のしたたかさ
とSBIグループは低コストインデックス投信でSlimとガチンコ勝負
を仕掛けそうな意気込みは感じた。
今回の新規設定による楽天投信の動きは、まだないが今後も
SBI、楽天、eMAXIS Slimシリーズは特に注視したい。
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